キヤノン大分戦勝利! ラグビーリーグワン キャプテン梶村が活躍 

2024年03月11日 18:00更新

ラグビーリーグワンの横浜キヤノンイーグルス。

9日、今シーズン初めてセカンドホーム・大分でのゲームに臨みました。

実力が拮抗した静岡ブルーレヴズとの一戦とあって…

◆ファン

「横浜から来ました」

「東京から来ました」

地元のファンも、この一戦を待ち望んでいました。

◆ファン

「プロチームがホームにしてくれるのは非常にうれしく思います」

「ありがたいですよね~うれしいです」

そんなファンの期待を受けたイーグルスでしたが、開始早々の2分、ブルーレヴズに先制のトライを許してしまいます。

この嫌な雰囲気を払拭したのがイーグルスのキャプテン梶村祐介でした。

13分、ラックから相手ボールを奪うと梶村がライン際を駆け抜け、同点をトライを上げます。

さらに16分には、梶村が相手キックをチャージし勝ち越しのトライ。

前半を12対5で折り返します。

後半に入りイーグルスは9分にファンダイク。

13分には田村からのパスを受けた竹澤がトライをあげリードを広げます。

しかし16分、ブルーレヴズは気迫あふれる2つのキックチャージからトライ。

試合の流れは一気にブルーレヴズに傾きかけますが…

イーグルスは35分、自慢のオープン攻撃からダメ押しのトライをあげるなどブルーレヴズを振り切り34対17で勝利!

大分のファンの期待に応えました。

◆梶村祐介選手

「自分たちのホストエリアだなと毎回感じさせてくれますし、本当にサポートしていただいて感謝しています」

イーグルスの大分での次の試合は5月4日。

リーグ最終戦で強豪・埼玉ワイルドナイツと対戦します。

◆沢木敬介監督

「大分の応援してくれるファンの皆さんにしっかりイーグルスとしていいプレーをして最後の最終戦、しっかり勝って皆で喜びを分かち合いたいと思います」

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