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サクラのほかにも春を彩る花の便りが届くようになってきました。
この時期ならではの心浮き立つ景色をお届けします。
春を告げる黄色い花、ミモザが満開となっているのは大分県日出町の大神ファームです。
約20種類200本ほどが植えられていて、花の色の濃淡や葉の大きさなどが少しずつ違うそうです。
暖冬の影響でことしは咲き始めるのが例年より2週間ほど早かったといいます。
この日も、多くの人が訪れ春ならではの景色を楽しんでいました。
◆訪れた人
「天気が良くて、春を感じに来た。すごくきれいで花に癒やされる」
「ふわふわなっていてすごくきれい」
◆大神ファーム 梛木大輔さん
「サクラと違って1か月くらい楽しめる。ことしも春を告げるミモザが咲いたので、家族そろって1人でも楽しみに来てもらいたい」
ミモザの見頃は3月20日頃までだということです。
この時期らしい「門出」や「旅立ち」といった花言葉を持つスイートピー。
杵築市の大分農業文化公園るるパークでいま、見頃を迎えています。
◆男の子
「とったよ~」
こちらには優しい色合いの花が9色揃っていて、5本100円で切り花体験もできます。
訪れた家族連れなどが、お気に入りのスイートピーを見つけては摘んでいました。
◆切り花体験をした人
「楽しかった。家に持って帰って飾る」
「春はウキウキする。花がいっぱいで」
◆大分農業文化公園 世満陽子さん
「スイートピーそしてスイセンの花も見頃を迎えているので、ぜひ家族皆で足を運んでもらえれば」
スイートピーの切り花体験は3月31日までの土日、祝日に行われています。
少しずつ暖かくなり春めいてきました。
花を見に行ったり飾ったりして日常に彩りを加えてみてはいかがでしょうか。