大分と台湾を結ぶチャーター便 4年半ぶりに運航 「温泉が楽しみ」3泊4日で大分の観光地巡る 

2024年02月22日 18:40更新

約4年半ぶりです。

大分と台湾を結ぶチャーター便が22日、運航しました。

県は、将来的には定期便の運航につなげたい考えです。

午後3時半頃、大分空港に到着したのは台湾のチャイナエアラインのチャーター便です。

大分空港と台北市の台湾桃園国際空港を双方向で結ぶもので、台湾との間のチャーター便運航は約4年半ぶりです。

台湾からの161人は、3泊4日の日程で県内の観光地などを巡るということです。

Q.大分に来るのは何回目?

◆台湾からの客

「初めて(来た)」

Q.何をするのが楽しみ?

◆台湾からの客

「温泉」

その後、大分から客を乗せて台湾に向けて出発しました。

搭乗率は台北発が約9割、大分発が7割ほどで、県は定期便就航に向けて働きかけていく考えです。

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