別大マラソン開催 日本人トップは下田裕太選手 視覚障害の部では世界新記録 大分

2024年02月04日 18:00更新

別府大分毎日マラソン大会が4日開催され、過去最多となる3853人が出場しました。

ことしで72回目となる別大マラソン。

レースが動いたのは37キロ付近でした。

カーブに差し掛かったところで、GMOインターネットグループの下田裕太選手がラストスパートを仕掛けます。

ここで食らいついたのが、ひらまつ病院のワークナー・デレセ選手。

逆に抜き返して先頭に出ると、そのまま逃げ切り、2時間7分58秒で優勝しました。

下田選手は日本人トップの2位でフィニッシュしています。

また、この大会を最後に現役を引退することを表明した大分東明高校出身で旭化成の丸山文裕選手は11位でした。

一方、視覚障害のカテゴリーでは長瀬産業の和田伸也選手が世界記録を更新しています。

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