毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分県臼杵市の旧野津高校の跡地について、市民が参加して再活用案を話し合う会議が4日開かれました。
旧野津高校跡地を巡っては臼杵市が2022年、事業費およそ4億円をかけて複合施設をオープンしていましたが、わずか半年で事業は停止し、運営会社は経営破綻しました。
跡地の再活用について、市は幅広い意見を反映させようと、市民が参加する会議で話し合うことを決め、4日は初めての会議が開かれました。
自治会の代表など市民およそ20人が参加し、農業体験やIT教育ができる場所とする案や福祉関係の施設とする案などが出されたほか、収益の課題についても議論が行われました。
会議はあと3回開催され、市では出された意見を基に、来月末までに再活用の方針を決めることにしています。