能登半島地震の被災地へ 県の災害派遣医療チームDMAT 第一陣が出発 大分

2024年01月17日 11:00更新

能登半島地震の被災地支援のため16日、大分県の災害派遣医療チームDMATが現地に向けて出発しました。

県の災害派遣医療チームDMATとして16日に出発したのは大分市にある大分三愛メディカルセンターの医師や看護師など4人です。

石川県からの要請を受け、第一陣として出発した4人は穴水町を拠点に18日から3日間現地の病院などで活動するということです。

◆大分三愛メディカルセンター救急科 玉井文洋部長

「医療従事者として被災者、傷病者のために何か役立てることがあるのではないかしっかりと考えながら行動できたらいいなと思う」

19日からは第二陣として大分岡病院のスタッフが派遣される予定です。

DMATは随時派遣され2月4日まで活動するということです。

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