能登半島地震の被災地をTOS田辺キャスターが現地取材 断水続く中、理髪店の営業続ける男性は
能登半島地震の被災地で給水支援を行い、活動を終えて戻ってきた大分市上下水道局の職員の報告会が15日、行われました。
大分市上下水道局の職員4人は能登半島地震の被災地支援のため、1月6日に大分を出発しました。
石川県能登町に向かい、現地では断水した地区の住民のために、水を配ったということです。
15日、上下水道局では5日間の勤務を終え次の班と交代して戻ってきた職員の報告会が行われました。
この中で、西田充男事業管理者が「想定していない事態もあって苦労したと思う」などと労いの言葉をかけていました。
◆給水支援にあたった首藤正栄さん
「継続して命の水をつないでいくこと。断水をいかに早く復旧するかということと思う」
上下水道局では、職員を交代しながら、当面、被災地での給水支援を続けるということです。