「被災者を助けたい」 災害医療チームが能登半島地震の被災地・石川へ出発 大分

2024年01月14日 18:00更新

能登半島地震の被災地を支援しようと、災害医療チームが派遣されることになり、14日、大分県由布市の大分大学医学部附属病院で出発式が行われました。

派遣されるのは大分大学医学部附属病院の医師や看護師など6人です。

また、県医師会も大分三愛メディカルセンターなどの医療スタッフ5人を派遣します。

今回の派遣は日本医師会からの要請を受けて行われるもので、11人は石川県七尾市を拠点とし、避難所での診察などにあたるということです。

◆大分大学医学部附属病院 下村剛医師

「寄り添う形で、少しでも被災者を助けたい。それに尽きる」

派遣される医療スタッフは14日から15日にかけて出発し、現地での活動は附属病院は今月19日まで、県医師会は今月18日まで行う予定です。

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