能登半島地震の被災地をTOS田辺キャスターが現地取材 断水続く中、理髪店の営業続ける男性は
能登半島地震の被災地を支援しようと、災害医療チームが派遣されることになり、14日、大分県由布市の大分大学医学部附属病院で出発式が行われました。
派遣されるのは大分大学医学部附属病院の医師や看護師など6人です。
また、県医師会も大分三愛メディカルセンターなどの医療スタッフ5人を派遣します。
今回の派遣は日本医師会からの要請を受けて行われるもので、11人は石川県七尾市を拠点とし、避難所での診察などにあたるということです。
◆大分大学医学部附属病院 下村剛医師
「寄り添う形で、少しでも被災者を助けたい。それに尽きる」
派遣される医療スタッフは14日から15日にかけて出発し、現地での活動は附属病院は今月19日まで、県医師会は今月18日まで行う予定です。