4つの公園でトイレの手洗い場や便器など壊される 警察が器物損壊事件として捜査 

2024年01月05日 19:00更新

大分市内の4つの公園でトイレの手洗い場や便器などが壊されていたことが分かりました。

被害が確認されたのは大分市牧周辺の4つの公園です。

大分市によりますと今月3日、牧平児童公園のトイレで手洗い場が壊されているのを利用者が見つけ警察に連絡しました。

翌日には市の職員が約400メートル離れた牧早園公園のトイレでも便器やタンクが壊されているのを発見したということです。

市は周辺の公園25か所を見回り、高見児童公園と牧西児童公園のトイレでも手洗い場で被害が確認されたということです。

4か所とも2日の午前中に委託業者が公園を清掃した際には被害はなかったということです。

市は5日、警察に被害届を提出し、警察が器物損壊事件として捜査しています。

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