毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
新型コロナの感染拡大以降、客足が減っているという県内最大の歓楽街・都町に、かつてのにぎわいを取り戻そうと、経営者と大学生が改善策について話し合いました。
大分大学の教室に姿を見せた華やかな女性たち。なかなか大学では見られない光景ですが、実はこの方々、大分市都町で飲食店を営む”ママ”です。
都町では、新型コロナの影響で客足が減少。かつてのにぎわいは戻っておらず、客引きの増加やゴミのポイ捨ての問題なども発生しているといいます。
活気を取り戻すため若者の意見を参考にしようと、7日、女性オーナーで作る「華都会」が学生35人とディスカッションを行いました。
学生たちからは「都町は恐い」「格式高く入りにくい」といった意見が出されました。その上で「料金が安い学割プランを作る」「店頭にQRコードを掲示して店内の写真が見られるようにする」など、学生ならではの視点で改善策が提案されました。
◆学生は
「まだまだマイナスなイメージが残っている街だと思うので」
「都町にプラスのイメージをもってみんな足を運ぶ街になればいい」
◆華都会 佐藤理沙さん
「身近に取り入れられるアイディアが多かったので、ぜひ実践していきたい」
華都会などは、今回出された意見を参考に都町の街づくりに生かしていくということです。