大分駅前の「ザビエル像」にプリントシール…大分市が被害届提出 

2023年11月28日 18:40更新

大分市は28日、JR大分駅前のフランシスコ・ザビエルのブロンズ像にシールが貼られる被害が起きたと発表しました。

市は警察に被害届を提出しています。

◆TOS山路謙成記者

「大分駅北口にあるこちらの像。胴には黒い布テープが貼られていますが、プリントシールが貼られていたということです」

大分市によりますと26日午前、通行人がザビエル像にプリントシールが貼られているのを発見し警察に通報しました。

市の職員も現地で確認し、シールは接着剤で貼られていたということです。

現在は応急措置として上から黒いテープを貼っています。

市は28日、警察に被害届を提出していて「非常に残念。シールを貼った人には名乗り出てほしい」とコメントしています。

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