毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分市で、いま日本と中国の美術愛好家が手掛けた作品展が行われています。
この展覧会は日中の文化交流を深めようと開かれていて、ことしで2回目です。
日中韓の都市が1年に渡って文化交流を図る「東アジア文化都市」事業が、去年県内でも行われたことから、その継承という目的もあるということです。
会場には、県内や中国の作家が手掛けた約50点の作品が展示されています。
中国出身で大分市に住む沈露露さんの作品は縦約1.8メートル幅が15メートルほどもあり、姫島村の神社の壁画として奉納される予定です。
黒く染めた紙の上に大きな渦が描かれその迫力を間近に感じることができます。
この展覧会は11月26日まで大分市の県立美術館で開かれています。