left
right
大分市の住宅で11日、毒を持つ「セアカゴケグモ」が見つかっていたことがわかりました。
セアカゴケグモのメス1匹が見つかったのは大分市皆春の一般住宅の庭です。
11日、住人が発見して13日に市に通報し職員が確認したということです。
健康被害の情報は入っていません。
市内では10月、三佐小学校でセアカゴケグモ約100匹と複数の卵が発見されています。
セアカゴケグモのメスは毒を持ち体に赤い模様があるのが特徴で、海外ではかまれて死亡した事例もあるということです。
今回発見された住宅の周辺から他の個体や卵は見つかっていませんが、市は「見つけた場合は素手で触らずすぐに市に知らせてほしい」と呼び掛けています。
セアカゴケグモが大分市内で確認されるのは、ことしに入って7例目です。
最新のニュース
関連記事
別府市の新図書館 再入札で1社入札 資材高騰で予定価格を引き上げ実施 大分
テーマは「風呂掃除」 おんせん県おおいたの魅力を発信 新たなPR動画公開 大分
日銀副総裁が来県 経済団体と意見交換「大分の経済は観光面など大変強みがある」
国際的自転車ロードレース「ツール・ド・九州」 来年は日田・別府・由布・九重で
大相撲の冬巡業 大関・霧島など人気力士118人が大分に 「相撲甚句」や「髪結」の実演も
約100人が一同に会し「フォークダンス」 50代から80代までが交流深める