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大分市の住宅で11日、毒を持つ「セアカゴケグモ」が見つかっていたことがわかりました。
セアカゴケグモのメス1匹が見つかったのは大分市皆春の一般住宅の庭です。
11日、住人が発見して13日に市に通報し職員が確認したということです。
健康被害の情報は入っていません。
市内では10月、三佐小学校でセアカゴケグモ約100匹と複数の卵が発見されています。
セアカゴケグモのメスは毒を持ち体に赤い模様があるのが特徴で、海外ではかまれて死亡した事例もあるということです。
今回発見された住宅の周辺から他の個体や卵は見つかっていませんが、市は「見つけた場合は素手で触らずすぐに市に知らせてほしい」と呼び掛けています。
セアカゴケグモが大分市内で確認されるのは、ことしに入って7例目です。