高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
県内のことし9月の有効求人倍率は1.38倍で3か月連続で前の月を下回りましたが、依然として高水準となっています。
大分労働局によりますと、県内のことし9月の有効求人倍率は1.38倍で前の月を0.01ポイント下回りました。
前の月を下回るのは3か月連続ですが、全国平均が1.29倍なのに対し、県内では高い水準が続いています。
ハローワーク別では大分が最も高く1.67倍、最も低かったのは別府の1.04倍でした。
また、産業別の新規求人数は建設業や卸売業・小売業などで前の年の同じ時期よりも増加しました。
一方、飲食サービス業や情報通信業などでは減少していますが、「現場には依然として人手不足の声は強い」ということです。
大分労働局は「物価の上昇が雇用に与える影響について注視する必要がある」と話しています。