大分空港の旅客ターミナル増改築完了 国内線の搭乗待合室の広さ約1.2倍 座席120席増
土地取引の指標となる地価が公示されました。
大分県内全体では住宅地、商業地ともに価格の上昇傾向が続いています。
商業地で最も高くなったのは、タワーマンションの建設が進められている大分駅北側でした。
国は1月1日時点の土地の価格を毎年この時期に公表していて、今回、大分県内では243地点が対象となっています。
住宅地について、前の年と比べた価格の変動率は平均で2.8パーセントとなり、9年連続のプラスでした。
また、価格が最も高かったのは、大分市金池南1丁目で、1平方メートルあたり36万7000円でした。
この場所が最高価格となるのは10年連続です。
2位3位も金池南エリアで、大分駅南側の住宅地としての需要の高さがうかがえる結果となりました。

一方で商業地では…
◆TOS山路謙成記者「JR大分駅前にあるビルの場所が利便性が高く好立地ということで、8年連続、最も高い価格地となりました」
商業地で最も価格が高かったのは大分市末広町1丁目でした。
トップは8年連続で、価格は2025年より3万円上がり、1平方メートルあたり75万4000円で、この地点の過去最高を更新しました。
周辺では2025年12月にホテルが開業。
また、最も高い部屋が2億円で販売されている県内最高層のタワーマンションの建設も進められていて、調査した不動産鑑定士によりますと、さらなるにぎわい創出の期待感などで、価格が上昇しているということです。

一方、前の年からの価格の変化、変動率では別府市の商業地の上昇が顕著でした。
1位は20%近く上昇した北浜2丁目。
2位も北浜3丁目となるなど、別府市内のあわせて5地点が変動率のトップ10に入っています。
◆不動産鑑定士 木内純子さん
「国内からの観光客も多いと思うが、インバウンドもかなり多くて、国内外の観光客の需要のためにホテルが足りないということで、ホテル適地を求める需要」
「取引価格もそれに伴って上昇いている」
商業地全体の変動率は3.3%で、4年連続のプラスでした。一方で、住宅地では145地点のうち21地点、商業地では84地点のうち18地点で価格が下落しました。
理由について、不動産鑑定士は人口減少や高齢化が大きな要因としています。

