ドラフトで常廣投手など4人の大分県関係選手指名 Bーリングス初プロ野球選手誕生に内川聖一さんも激励 

2023年10月27日 18:40更新

26日に行われたプロ野球ドラフト会議で大分県関係では4人が指名を受けました。

それぞれの喜びの声をお伝えします。

26日のプロ野球ドラフト会議、大分舞鶴高校出身、青山学院大学の常廣羽也斗投手は楽天と広島の2球団から1位指名を受け、広島が交渉権を獲得しました。

ーー広島 新井貴浩監督
「名前から我々カープに縁を感じていた。同郷の森下(暢仁)先輩もいるので安心してきて」

大学で行われた会見で常廣投手は次のように意気込みを語りました。

ーーTOS山路謙成記者
「大分県民に力強いメッセージをお願いします」

ーー常廣投手
「森下選手以来のドラフト1位ということで、もっともっと大分県の人たちを勇気づけられるような活躍を今後もしていきたいと思う」

また、会場には常廣投手の父親も駆け付けていて、次のようにエールを送っていました。

ーー父 常廣竜也さん
「これからすごいプレッシャーの中で戦っていくと思うが今と変わらずマイペースで自分らしい野球をしてもらいたいと思う」


このほか、藤蔭高校の松石信八投手はロッテから育成2位で指名されました。


ーー藤蔭高校・松石信八投手
「チームの勝ちに貢献できるような選手になれればいいと思う」

また、おなじくロッテから日田市出身で石川県の星稜高校の武内涼太投手が育成1位で指名を受けています。


 

さらに、大分B-リングスの川上理偉選手は中日から育成4位で指名されました。

ーー川上選手
「とにかく必死に食らいついていってなんとか早く支配下契約を勝ち取って1軍の舞台で活躍できれば」


 

Bーリングスから初のプロ野球選手誕生へ…
今シーズン、チームで一緒にプレーした内川聖一さんもエールを送ります。

ーー内川聖一さん
「大分B-リングスでしっかりやってきたという気持ちを忘れずにドラゴンズに行っても頑張ってほしいと思う」

夢の舞台へ…それぞれの選手の今後の活躍に期待がかかります。

 

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