次期衆院選大分2区 前知事の次男・広瀬建氏が出馬を正式表明 自民党に公認申請の考え 大分

2023年10月23日 18:40更新

広瀬前大分県知事の次男で会社員の広瀬建氏が23日、会見を開き衆院選大分2区に立候補することを正式に表明しました。

◆立候補を表明した 広瀬建氏
「日本を少しでも立ち直らせて今まで以上に力強く前進させていくにはやっぱりこの政治というものを、もう少し改善、活力を出していかなきゃいけないと思っていて、この度はその一翼を担うということに志を見出した」

次の衆院選大分2区に立候補を表明したのは会社員の広瀬建氏49歳です。
広瀬氏は広瀬勝貞前知事の次男で東京都出身です。
上智大学法学部を卒業後、神戸製鋼所に入社しました。

会見では、力を入れる政策として子育て支援や特色ある地域づくりなどを挙げました。

広瀬氏は今後、自民党に公認申請する考えです。
しかし、自民党は現職が活動しているため、公認を得られない場合は無所属で立候補する方針だということです。


 

大分2区は、このほか自民党現職・衛藤征士郎議員82歳と立憲民主党現職・吉川元議員57歳が立候補を予定しています。

 

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