毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
災害時に精神科病院から患者の受け入れなどを担う「災害拠点精神科病院」に大分県内2つの病院が初めて指定されました。
23日付けで「災害拠点精神科病院」に指定されたのは大分市の渕野病院と帆秋病院です。
東日本大震災や熊本地震では、災害拠点病院でけがの治療などが優先されたため精神科病院から受け入れた患者の対応が課題になりました。
今回の指定はこうした経験を踏まえたもので、2つの病院は県内で災害が発生した際、被災地から精神科医療が必要な患者を24時間体制で受け入れるなど精神科医療の中心的な役割を担うということです。