宇佐・国東半島の観光振興を目指し 県信用組合とトヨタカローラ大分が協定
豊後高田市で収穫前のソバの花が見ごろを迎えています。
畑を白く染めているソバの花。
西日本有数のソバの産地豊後高田市では春と秋の2回ソバを栽培しています。
今は8月下旬に種を撒いたいわゆる秋ソバの花がまさに見ごろ。
ことしは気温が高い日が多かったため生育が良く、例年より1週間ほど早い見ごろとなったそうです。
◆豊後高田市 農業振興課 日浦拓海さん
「打ち立て・ひき立て・茹で立て、それに加えて採れ立てという4立てで豊後高田市のソバが味わえる。11月下旬に解禁されるのでぜひ食べに来て下さい」
花の見ごろは10月中旬までで、その後、実の収穫が行われます。
ことしは市内全体で例年並みの15トンほどの収穫が見込まれています。