毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
年末年始に向けて出荷の最盛期を迎える県産のブランド魚「かぼすブリ」の旬入りが2日、宣言されました。
「かぼすブリ」は餌にカボスの皮や果汁を混ぜて育てた県産ブランド魚で、さっぱりとした風味が特長です。
2日から出荷が本格的に始まり大分市の公設地方卸売市場で旬入りが宣言されました。2日朝の取引価格は去年稚魚の不漁で落ち込んだブリの生産量が安定したことから、去年よりも1割ほど安くなっているということです。
◆大分県漁業協同組合 中根隆文組合長
「冬に入ってくるのでしゃぶしゃぶとかしてもらうと、かなりのカボスの香りが湧き立ってくるので、そういうこともしてほしい」
かぼすブリは来年3月までに例年並みの約680トンの出荷を予定しています。