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今年度の就航を予定しているホーバークラフトの納入が遅れたことで大分県は造船業者から約1300万円の賠償金を受け取ったことを明らかにしました。
ホーバークラフトは大分空港へのアクセス向上を目的に県が今年度の就航を目指しています。
イギリスの造船業者が製造にあたっていましたが、ことし4月に1番船の部品が破損したため50日遅れて9月8日に納入されました。
そのため、県は契約に基づき約1300万円の賠償金を造船業者に請求し9月26日に支払われたことを29日の県議会の常任委員会で報告しました。
また、2番船についても納入が10月12日の期限から11月下旬にずれ込む見通しで同様に賠償金を請求する方針です。
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