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大分空港へのアクセス向上を目的に県が今年度中の就航を目指すホーバークラフト。
9日は最初に到着した船体の納入式が大分県大分市で行われました。
勢いよく砂浜に上陸したのはホーバークラフトの1番船「Baien」です。
9日、大分市の田ノ浦ビーチで開かれた納入式でお披露目されました。
「Baien」は製造過程で部品の一部が破損し到着が2か月ほど遅れましたが、
国の検査を経て、8日県に納入されたということです。
◆佐藤樹一郎知事
「日本ではここしかないので、ホーバーに乗ってみたいという人が乗る目的としてもたくさん来てくれるのではないかと考えている」
また、初めて船内が公開されました。
◆山路謙成記者
「ついにホーバークラフト1番船Baienの船内が公開されました。中は広々とした空間で80人が乗ることができます」
船内はバリアフリーとなっていて、車いす用のスペースも設けられています。
県ではホーバークラフトの今年度中の就航を目指しています。
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