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別府市や由布市などにまたがる活火山の伽藍岳付近で7日、防災訓練が行われました。
この訓練は火山が噴火した際の初動対応の連携などを確認するため、県や気象台、県警など20の機関が参加して行われました。
伽藍岳を震源とする火山性地震が多発し、噴火警戒レベルが火口から概ね1キロ以内で立ち入り禁止などとなる「2」に引き上げられた想定です。
火口から近い場所にある施設で利用者役の人などを誘導したり、入山規制の看板を設置したりしていました。
◆県防災対策企画課 高橋功一さん
「警戒レベルが上がった場合はこちらからお知らせをするので、それを受けて慌てずしっかり避難するということを心がけてもらいたい」
伽藍岳では去年7月、噴火警戒レベルが県内で初めて「2」に引き上げられていて県は今後も想定を変えながら訓練することにしています。◆県防災対策企画課 高橋功一さん
「警戒レベルが上がった場合はこちらからお知らせをするので、それを受けて慌てずしっかり避難するということを心がけてもらいたい」
伽藍岳では去年7月、噴火警戒レベルが県内で初めて「2」に引き上げられていて県は今後も想定を変えながら訓練することにしています。
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