毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
今年度就航する予定のホーバークラフトについて、県は最初の船の到着が約2か月遅れたため、イギリスの造船業者に賠償金を請求する方針を明らかにしました。
ホーバークラフトは県がイギリスの造船業者に3隻製造を依頼していましたが、ことし4月に製造過程で部品の一部が破損しました。
この影響で1番船の到着が約2か月遅れ、さらに9月下旬に到着予定だった2番船も1か月遅れでの到着になる見込みです。
このため、県は契約に基づき賠償金を請求する方針です。
造船業者は賠償金を支払うことに合意していて、請求金額の算定作業を進めているということです。
一方で、既に到着しているホーバーの1番船は、国の最終検査で問題がなければ9月9日に大分市の田ノ浦ビーチで納入式が開催される予定です。