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風に揺れるススキの穂。
標高約1000メートルに位置する大分県九重町のタデ原湿原。
県内の平野部ではまだ半袖でないと耐えられないような暑さが続いていますが、こちらでは、一足早く秋の装いへと衣替えが始まっています。
青々とした草原の中で「秋の七草」のひとつ、ススキが穂を開かせていました。
秋の花、シラヒゲソウも顔を出していて訪れた人は吹き抜ける風を感じながら季節の移ろいを楽しんでいました。
◆訪れた人
「涼しさが違う」
「風が気持ちよかった」
「もう草はだんだん茶色くなってくるのかなと思った」
タデ原湿原のススキは9月下旬から見ごろとなり、陽の光を受けると辺り一面は黄金色に輝きます。
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