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母親とはぐれて夜の路上を歩いていた小さな男の子2人を保護したとして29日、宇佐市の高校生に警察から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、宇佐市の安心院高校の1年生久保田愛さんと末吉希乃香さんです。
久保田さんたちは7月23日の午後8時半ごろ、宇佐市閤の路上で3歳と5歳の男の子が2人だけで歩いているを心配に思い声をかけ警察に引き渡しました。
当時、男の子たちは祭りで母親とはぐれて2人だけで家に帰ろうとしていたということです。
◆末吉希乃香さん
「夜なのになんで2人こんな小さい子供がいるんだろうと思って」
◆久保田愛さん
「けがもなく誘拐とかもされなくて、ちゃんと元気にお母さんたちの元に戻ったので安心した」
宇佐警察署の高倉智勝署長は「積極的な声掛けのおかげで無事子供たちを保護することができた」と感謝を伝えていました。
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