毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分空港へのアクセス向上を目的に今年度中の就航を目指すホーバークラフト。
イギリスで造られた最初の船体が24日、大分県内に到着することが発表されました。
◆佐藤知事
「本日東京港に到着して、そこから回ってきて8月24日に大分港の大在公共ふ頭の岸壁に到着する見通しとなった」
大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトはイギリスで3隻製造されています。
このうち、1番船の“Baien”を載せた貨物船が7月イギリスを出発。
22日午後に東京の港に到着していて、24日に大分港に着くことになったということです。
1番船の製造を巡っては一部の部品が破損するトラブルがあり、当初7月を予定していた県への引き渡しが2か月遅れることが発表されていました。
ホーバーが発着するターミナルの工事も進んでいますが、気になる開業日については…。
◆佐藤知事
「元々、年度内ではあったが到着するのが遅れたというところは、やはりなかなか困難な点もあるかとは思うが安全確保を前提として、年度内あるいは4月1日に動き出すと大変いいなと思う」
この1番船は9月6日の国による最終検査で想定される運航ルートを実際に走らせ、問題がなければ9月中旬までに県に引き渡されるということです。