毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
カボスの“旬入り”が宣言されました。
全国一の生産量を誇る大分のカボス。
大分市の公設地方卸売市場で18日朝、露地栽培されたカボスの旬入りが宣言されました。
その後、競りが行われ竹田市や臼杵市などで栽培された約570キロが競り落とされていました。
1キロあたりの平均取引価格は379円で、裏年で収獲量が少なかった去年よりも146円安く購入しやすい価格となっています。
◆県カボス振興協議会 佐藤章会長
「ことしは豊富に採れていて、いろいろな場面でカボスを使ってほしい」
今シーズンは約6000トンの収穫が見込まれていて、県内をはじめ福岡や東京などに出荷されます。