JR観光列車「かんぱち・いちろく」記者が体験 「大分・福岡の良さをぎゅっと1つに詰め込んだ列車」
お盆休みを満喫している人も多くいますが、旅先で買い求めるものといえばお土産です。
大分の人気の土産物をご紹介します。
◆ＴＯＳ白井信幸記者
「大分空港の売店です。多くの人がお盆で利用していて、それぞれお目当てのお土産を買い求めています」
大分空港の土産コーナーで断トツ人気を誇るのは大分土産の定番「ざびえる」です。
◆母親が大分出身だという女性は…
「ざびえる一回なくなりそうなとき私、手紙を送ったことがあって『復活お願いします』ってハガキを送ったことがある。それぐらい好き」
こちらの店では、ざびえるが土産物全体の１割から２割ほどの売り上げを占めるということです。
そのほか、とり天の味がするせんべいやカボスを使った商品なども根強い人気を誇ります。
また宇宙港関連のコーナーもあり、宇宙船の中で食べられるよう特殊な製法で乾燥させたたこ焼きなどユニークな宇宙食も販売されていて子供たちに大人気だということです。
◆空の駅 旅人 松井湖寿恵さん
「コロナ前と同じくらいお客が戻ってきているので売り上げに関してもそれくらいは売れてきていると感じています」
一方、大分の工芸品から食品までを取り扱う大分市のセレクトショップ「ＯｉｔａＭａｄｅ赤レンガ本店」。
ここでいま注目の商品というのが別府の温泉の湯の花を使用した入浴剤です。
◆ＯｉｔａＭａｄｅ 佐藤彩佳さん
「湯の花の原料を育てるとこから、こちらの商品が完成するまでだいたい３か月くらいかけてコツコツと丁寧に作られた入浴剤」
７月に発売されたばかりで、いま人気急上昇中の「ＨＡＡ ｆｏｒ ｂａｔｈ」。
自宅の湯船で別府の温泉を楽しめます。
その他、この店オリジナルのおしゃれなパッケージが施されたお菓子なども人気だということです。
楽しい旅の思い出のおすそ分け。
大分ならではの土産物を友人や家族に贈ってみてはいかがでしょうか？
