海地獄 お盆恒例の“オオオニバス乗り” 直径約1m30cm大きな葉の上で… 

2023年08月14日 18:40更新

14日も県内の観光地はお盆休みの家族連れなどで賑わっていて、別府市の海地獄では恒例のオオオニバス乗りが行われました。

おもわず泣いてしまった子供が乗っているのは、池に浮かんだオオオニバスの葉。
海地獄のお盆の恒例、オオオニバス乗りです。
葉は、直径が約1メートル30センチあり体重20キロ以下の子どもが挑戦できます。
不安な表情を浮かべる子が多かったものの、最後には笑顔で写真を撮る様子も。
この時期ならでは体験をしていました。

◆福岡からの観光客(子ども)
「(蓮に)乗るところが楽しかった」

◆中津市からの観光客(お母さん)
「去年も乗りに来たが、ことしはちょっと大きくなったから乗れるかなとドキドキした」

去年までは新型コロナの影響で人数制限がありましたが、今年は希望者全員が参加でき、14日までの2日間で約250人が楽しんだということです。

海地獄のオオオニバス乗りは15日まで行われています。

 

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