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国際定期便が復活した国東市の大分空港で27日、輸入が禁止されている肉製品の持ち込みをしないよう呼び掛けるキャンペーンが行われました。
これは農林水産省の動物検疫所門司支所などが行ったものです。
大分空港では6月、4年ぶりに韓国への国際定期便が復活しました。
海外の肉製品については家畜伝染病の侵入を防ぐため多くの国からの持ち込みが禁止されていて、27日は職員などが国際線の出発ロビーで利用客に周知していました。
◆動物検疫所門司支所 永友孝昌課長
「これからのこの空港を利用して人や物の動きが活発になってくる中で、口蹄疫など悪性の伝染病が国内に侵入するリスクは高まっていく」
なお韓国では5月、4年ぶりに口蹄疫の発生が確認されていて、消毒の徹底なども呼び掛けられていました。
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