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立憲民主党県連は20日、次の衆議院議員選挙大分3区の候補者について元県職員の男性の内定を取り消したと発表しました。
◆立憲民主党大分県連 吉田忠智代表
「本人からの事情を聞いた上で、諸般の事情により衆議院大分3区の公認内定を取り消すことを決定した」
これは20日、立憲民主党県連の吉田代表が発表しました。
立憲民主党県連は次期衆院選の大分3区の公認候補者を公募し、6月10日に大分市出身で元県職員の古城正信氏40歳の内定を発表しました。
その後、党本部に古城氏の公認を申請をしていましたが、県連の自治体議員から疑義があると指摘があり県連が調査した結果、候補者としてふさわしくないと思われる事案があることが分かったということです。
聞き取りに対し本人は事実を否定しているということですが、県連は20日の常任幹事会で古城氏の内定取り消しを決めたということです。
常任幹事会に出席していた古城氏は…
◆古城氏
「組織としての決定があるので勝手に話すことは難しいと思う」
古城氏については、党の泉代表が3日前に来県した際、素晴らしい候補者だと話し公認する意向を示していました。
◆泉代表
「キレがあるという感じがした。さらに言えば40歳。さわやか」
立憲民主党県連は「今後は党が一丸となって戦える候補者の選考をしていきたい」としています。
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