ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
J1昇格に向けて2位と好成績で今シーズンを折り返したトリニータ。
前半戦を下平監督とサポーターに振り返ってもらいました。
◆下平隆宏監督
「ファン、サポーターと喜び合えて折り返しを迎えられるのを非常にうれしく思う」
今シーズン、トリニータは開幕から第9節までホームで負けなし、7勝1分1敗で首位に立ちます。
◆サポーター
「今年は出足も良く(家族)皆の気持ちもよくなって毎日が楽しい」
町田との首位攻防戦に敗れたあと3連敗を喫したトリニータでしたが、そこからの9試合を5勝3分1敗で乗り切り、勝ち点を40まで伸ばしました。
◆下平隆宏監督
「目標の(勝ち点)42を取れていれば100点だったと思うがちょっと足りないので80点くらいかな」
しかし、後半戦に向けサポーターは少し不安を感じています。
◆サポーター
「ケガ人がちょっと多いので後半が心配だなというのはある」
「ケガ人が多いがこのまま維持してもらって、ぜひJ1昇格してもらいたい」
6月だけで5人のケガが発表されたトリニータ。
しかし、下平監督は前を向いています。
◆下平隆宏監督
「次の選手がチャンスをつかむ、そういう時かなと思っているので、あまりネガティブには考えていない」
前半戦、勝ち点40を上げ2位で折り返すトリニータ。
J1昇格に向け、後半戦でさらなる進化を目指します。
◆下平隆宏監督
「当然、苦しいゲームが続くと思うので、気を緩めずやっていくしかないかなと思っている」
トリニータ注目の後半戦は、6月24日(土)にアウェイでの千葉戦で幕を開けます。