毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
大分市の足立市長は19日、市長選後初となる一般会計補正予算案を発表しました。
子育て支援策などが拡充され、当初予算と合わせた総額は過去最高となっています。
◆足立市長
「少子化対策をはじめ防災対策や地域経済の振興など、公約で掲げた政策について可能な限り予算に盛り込んだ」
市長選後の肉付け予算となる一般会計補正予算案には、130億円が計上されました。
当初予算との合計は2161億4200万円で過去最高額となっています。
最も重視されているのが少子化対策です。
市立の学校に通う中学生の給食費を今年度の3学期から無償とするための費用に、1億7000万円。
また、1回あたり500円の医療費の助成について、対象を現在の中学生から高校生まで拡充する事業の準備費用として400万円が盛り込まれています。
足立市政の方針に市民は…
◆大分市民
「大分市は(子育て支援が)結構充実している方と、もともと思っていたが高校まで拡充されるならうれしい」
◆大分市民
「結構お金かかるじゃないですか、給食費とか。なのでこれが無償化になったら子育て世代はうれしいのでは」
このほか、7月から無人化される市内5つの駅に人員1人を配置するための費用500万円なども盛り込まれています。
補正予算案は、6月26日に開会予定の市議会に提案されます。