毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
原油価格の高騰が続く中、県トラック協会が15日、佐藤知事に補助金などの支援を要望しました。
県への要望は2回目です。
15日は県トラック協会の仲浩会長などが県庁を訪れ、佐藤知事に要望書を手渡しました。
協会によりますと県内では軽油1リットルあたりの平均販売価格が2021年4月は109.4円でしたが2022年4月に125.4円となり、この1年、高止まりしています。
これに物価高も加わり業界は大きな打撃を受けているとして、協会は県に対し燃料費の補助を要望しています。
県への同様の要望は2022年5月以来、2回目です。
県トラック協会では「熊本県や宮崎県などでは1台につき数万円の補助が出ている 大分でも検討してほしい」と話していました。
これに対し佐藤知事は「県が今月から始めたエコタイヤ購入支援事業の効果を見極めながら補助金についても検討したい」としています。