トリニータ  秋田に引き分け 20歳の守護神、西川幸之介の踏ん張りで勝ち点1 

2023年05月29日 18:40更新

サッカーJ2、大分トリニータは28日、アウェイでブラウブリッツ秋田と対戦し、0対0で引き分けました。

アウェイでの秋田戦は、激しい雨、水のたまったピッチで持ち味のパスサッカーが封じ込まれます。

そんな中、踏ん張ったのが20歳の守護神、西川幸之介。

前半42分のフリーキック、ゴール前でコースの変わる難しいシュートをセーブすると…

後半20分にもビッグセーブをみせ秋田に得点を許しません。

なかなかチャンスの作れないトリニータでしたが35分、茂の突破から、弓場、そして最後は宇津元!

しかし、枠をとらえきれません。

最後まで秋田ペースとなった一戦、キーパー・西川を中心にゴールを守り切ったトリニータがなんとか勝ち点1を手にしています。

勝ち点1を加えたトリニータですが5位と順位を2つ落としています。

次は6月4日、ホームにヴァンフォーレ甲府を迎えます。

最新のニュース