ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
ことしのラグビーワールドカップフランス大会を前に国内合宿に臨む日本代表のメンバーが24日、発表されました。
大分県ゆかりの具智元選手も選ばれています。
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ2019年のラグビーワールドカップ日本大会。
合宿や試合の会場となった大分も海外から多くの人が訪れ盛り上がりました。
ことし9月に4年ぶりに開かれる大会はフランスが舞台です。
日本ラグビー協会は24日、大会前の国内合宿に参加する日本代表と代表候補合わせて46人を発表しました。
メンバーには、4年前に続き大分県佐伯市の日本文理大学附属高校出身具智元選手も選ばれています。
具選手はTOSの取材に対し「日本と大分を代表する気持ちで頑張ります」とコメントしています。
また、メンバー入りを目指す代表候補10人も発表され大分舞鶴高校出身の伊藤平一郎選手が選出されました。
プロップの伊藤選手は早稲田大学に進学後現在は静岡ブルーレブズでプレーしています。
6月以降、合宿や国際試合を経て最終的に8月中旬にワールドカップメンバー33人を決定するということです。