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これから大雨のシーズンを迎え水害の危険性が高まるのを前に、県はため池の状況をリアルタイムで監視できるシステムの運用を23日から始めました。
豪雨の影響で、ため池が決壊し被害が拡大する事態が全国各地で起きていて3年前には大分市でも決壊の恐れがあるとして避難指示が出されました。
県によりますと県内には農業用のため池が2118か所あり、半数近くで決壊すると人的被害の恐れがあるということです。
県は2022年からこうした場所に水位計や監視カメラの設置を進めています。
このうち特に被害の拡大が懸念される24か所について、23日からリアルタイムで状況を監視できるシステムの運用を始めました。
県のホームページから確認でき「大雨の際には危険な現場に行かずこのシステムを活用してほしい」としています。
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