毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
杵築市ではいま、ちりめんじゃこを作るための天日干しが始まってます。
杵築市の高橋水産では毎年5月上旬から、ちりめんじゃこを作り始めていて23日も青空のもと従業員が天日干しを行っていました。
作業では別府湾で取れたカタクチイワシの稚魚をゆでたあと、網の上にまんべんなく広げて乾燥させます。
天日干しを行うことでうま味豊かで艶のあるちりめんじゃこが出来るということです。
◆高橋水産 高橋渉専務
「すごく栄養がある海で取れたちりめんをぜひ皆さんに食べてもらいたい。色々な料理をしてもらいたい」
ことしは今のところ例年よりも漁獲量はやや少なくなっていますが、ちりめんじゃこの質は良いということです。
ちりめんじゃこづくりは7月から8月にピークを迎え、商品は主に西日本に出荷されるということです。