大分県議会 選挙後の会派議席 自民党が単独過半数を確保 

2023年04月20日 18:40更新

4月に選挙が行われた大分県議会について、最大会派の自民党が単独過半数を確保することになりました。

 

これは20日に開かれた県議会の発起人会で報告されました。

 

今回の県議選で最大会派の自民党からは現職17人が当選しました。

 

そこに、現職1人と新人6人が加わり所属議員は24人となります。

 

このため、定数43に対して単独過半数となっています。

 

一方、立憲民主党の議員などで作る県民クラブは初めて議席を獲得した国民民主党の新人などが加わりますが、3人減って11人となります。

 

また、公明党は3人、共産党は2人、志士の会は1人と改選前と同じ議席数を確保しています。

 

このほか、新たな会派として日本維新の会と無所属の会が立ち上がり、それぞれ新人1人が所属します。

 

新たな議員の任期は今年の4月30日から4年間です。

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