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大分県内の小学生を対象にした「山!川!海!を守り育てようポスターコンクール」で各学年の優秀賞に輝いた児童の作品を紹介します。
今回は3年生と5年生、6年生の作品です。
ことしのコンクールには、県内の小学生からあわせて338点の応募がありました。
3年生の優秀賞に選ばれたのは、宇佐市立柳ヶ浦小学校の大久保一花さんの作品です。
ーー柳ヶ浦小学校3年生 大久保一花さん
「大好きな海がきれいになってほしいと思って描いた。きれいな海を表現するためにクレヨンで絵の具をはじかせた」
続いて、中津市立豊田小学校の5年生、井上日菜さんの作品です。
ーー豊田小学校5年生 井上日菜さん
「女の子たちが楽しそうに遊んでいるが、海の中にいるごみでできた魚は悲しそうに泣いているというところを表現して描いた。海にはごみでできた島などがあると聞いたことがあるので、ごみをあまり捨てないようにしてほしい」
最後は、杵築市立山香小学校の6年生、長野虎丸くんの作品です。
ーー山香小学校6年生 長野虎丸くん
「(サメの)口を大きく描いて、怒っている様子をうまく表現するように描いた。もう2度と海を汚してほしくないという思いで作品を作った」
「山!川!海!を守り育てようポスターコンクール」の展示会は、1月29日まで大分市の県立美術館で開かれています。
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