ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
エンジョイラグビーを目標に掲げる大分東明高校、ラグビー部。
2年ぶり3回目となる花園に向け、厳しい練習に汗を流しています。
ーー浦川直輝選手
「きつい練習をたくさんやってきたので自信はあるので、あとは試合に出すだけ」
大分県大会決勝で大分舞鶴を下し、花園への切符を手にした大分東明。
高校日本代表候補5人を擁していて、この5人がチームに大きな影響を与えています。
ーー石川東樹選手
「皆、積極的に発言して行動していたので自分もそれをまねて、ここで生かしています」
日本代表候補の合宿に参加した選手たちは、強豪校の選手から大きな刺激を受けたそうです。
ーー浦山丈主将
「強豪校の人たちのレベルだとか、考え方とかも自分たちと違って。そこをしっかり持ち帰ってこれたのですごくいい経験になったと思う」
そんな大分東明の3回目となる花園の目標は…。
ーーカイサ選手
「ベスト4を目指します」
花園ベスト4進出。
それは、彼らの自信に裏付けられた目標です。
ーー白田誠明監督
「3年生が、どういう集大成で、どういうエンジョイラグビーを見せてくれるのかっていうのを花園で私自身も楽しみにしている」
12月27日、香川代表・高松北との初戦に臨む大分東明。
ベスト4を目指しての戦いが、始まります。