「教室」で稽古の相撲部に待望の土俵「愚直一心」で稽古に励む東龍相撲部【大分】

2022年12月03日 11:00更新

憧れの土俵

 

大分県中津市の東九州龍谷高校に11月、相撲場が完成しました。

 

これまでは教室で稽古に励んでいた部員たち、憧れの土俵を踏みしめながら高みを目指しています。

 

当たり前の光景 実は

 

土俵上で激しくぶつかり合う生徒たち。

 

東九州龍谷高校、相撲部です。現在は男女合わせて12人が稽古に汗を流しています。

 

相撲部であれば当たり前に見える光景ですが…

 

 

 

土俵が完成

 

ーー生徒

 「やっぱり砂の土というか土俵の方が良い」

 

 

この土俵、実は11月に入って完成したばかりなんです。

 

 

 

これまでの稽古場は教室

 

2010年の創部以降、稽古場は床に土俵を示すテープを貼った教室でした。土の上と感覚が異なる上、俵も無く土俵際の練習もできませんでした。

 

 

 

前向きな稽古を重ね相撲場を新設

 

ーー東九州龍谷高校 相撲部 右田英五郎主将(2年) 

「練習する土俵がコンクリートで滑りにくくて皆テーピングを巻いてしていた」

 

 

それでも前向きに稽古を重ねてきた部員たち。

 

ことしの県高校総体で男子が団体準優勝。さらに10月の県の新人戦では創部以来、初の団体優勝を果たし、全国高校相撲選抜大会の出場権を手にしました。

 

 

厳しい環境でも腕を磨いてきた東龍相撲部。

 

今年度は県スポーツ協会の強化指定を受けるまでになり11月、相撲場が新設されました。

 

 

 

待望の土俵

 

プレハブ造りの中央には念願の土俵が。

 

さらに突っ張り稽古ができる「鉄砲柱」も備えられています。

 

 

ーー部員

「本当に東龍相撲部の目標とした相撲場ができて本当にうれしい」

 

憧れの土の土俵を踏みしめながら連日、稽古に励む部員たち。

 

相撲場には活気あふれる声が響いています。

 

 

ーー部員

「めちゃくちゃうれしい。教室とは違ってどんどん失敗を恐れずできるようになっている」

 

 

ーー右田英五郎主将

「足の感覚が違う。モチベーションが上がってみんな前より雰囲気良くやれている」

 

 

 

東龍相撲部のスローガンは「愚直一心」。

 

憧れの環境で心を一つに更なる高みを目指します。

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