美術館にグランピング‥ 夏休み終盤!まだ間に合う大分の「注目スポット」【大分】

2022年08月21日 11:00更新

8月も終盤に差し掛かっていますが、夏休みの思い出作りはできましたか?

 

今からでも楽しめる注目スポットをご紹介します。

 

県立美術館で不思議なアート体験

 

音を鳴らしながら進む四角いロボット。実は、紙に描かれた線と色を読み取っているんです。

 

     

 

大分県大分市の県立美術館で無料で楽しめるこのイベント。縦2メートル横8メートルの白い紙に黒いペンで円を描きます。さらに自由に色を加え線路のような絵を完成させます。

 

そして、ロボットを置くと…黒い線の上を進みながら色によって異なる音を奏でるという不思議なアート作品です。

 

 

夏休み中の子どもたちが夢中になって自分だけの音の世界を楽しんでいました。

 

◆女の子(小4)

「色が変わるだけで音が違うというのがおもしろかった」

 

 

◆女の子の母親 

「色によって音が違うので、次々と色を足していって気持ちが明るくなる」

 

多い日には1日に150人ほどが楽しんでいるというこのイベント、21日の日曜日まで開催されています。

 

◆OPAM 渡辺優さん

「もともとは文字の読めない方向けに作られたプログラム。小さなお子様から年配の大人までみんなが楽しめるような作品になっている」

 

 

人気の「グランピング」で非日常体験を

 

一方、7月末に別府市天間にオープンしたばかりのグランピング施設。

 

もともとは牧草地だったという場所で、昭和電工ドームおよそ5個分にも相当する25万平方メートルの広大な敷地に白い円形のドームテントが15棟設置されています。

 

◆TOS野島亜樹キャスター

「広くて素敵、まるで外国に来たみたい。そしてこの広大な景色、最高」

 

中にはベッドやエアコンなどが完備されていて、快適に自分たちだけの時間を過ごすことができます。さらに雄大な景色を満喫できるサウナも…。

 

 

このほか、敷地内にはポニーやウサギといった動物たちとの触れ合いコーナーもあり、夏休みの思い出作りにぴったりです!

 

◆グランヴェルデリゾート 上田浩行社長

「グランピングというのは手ぶらでこられる、それでいて至れりつくせりのキャンプができるが、この大自然の中で非日常を味わってもらえる」

 

 

まだまだ間に合う夏休みの思い出作り。家族そろってお出かけし、絵日記の1ページに素敵な思い出を加えてみてはいかがでしょうか?

 

 

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