元Jリーガー中払大介さん 大分支援学校を訪れサッカーを指導 スポーツ庁などが全国で実施
夢の舞台への切符をかけた夏の甲子園大分大会の組み合わせ抽選会が15日、行われました。
参加は44校!高校球児たちの熱い夏が始まります!
104回目を迎えることしの夏の甲子園大分大会には44校が出場します。
15日は、試合会場となる大分市の別大興産スタジアムで組み合わせ抽選会が開かれ、各校のキャプテンが順番にくじを引いていきました。
それでは、組み合わせをご紹介します。
まずはAブロック。
注目の開幕戦は大分西と佐伯豊南。その勝者を迎え撃つのが第1シードの大分舞鶴です。ことしの春のセンバツに21世紀枠で出場した大分舞鶴。勢いそのままに悲願の夏の甲子園、初出場を目指します!
◆大分舞鶴 甲斐京司朗主将
「ここまで、決勝まで行って明豊に負けてという悔しい思いをしてきているので、夏こそ最後こそは勝って優勝して笑って終われるように頑張りたい」
また第3シードは藤蔭、別府翔青と中津北の勝者と対戦します。
続いてBブロックです。
第2シードの大分商業は、宇佐と楊志館の勝者と。
第3シードの佐伯鶴城は、日田三隈と大分国際情報の勝者と対戦します。
Cブロックです。
去年のこの大会を制した明豊はことしも第1シード。大会7日目に三重総合と大分高専の勝者と対戦します。去年は決勝で大分舞鶴を下し、4年ぶり7回目の夏の甲子園出場を決めた明豊。2年連続の甲子園出場に向け気合十分です!
◆明豊高校 江藤隼希主将
「ことしは必ず2連覇という形で大分県を制して夏の甲子園に向かいたい」
また第3シードの中津東は、高田と竹田の勝者との対戦です。
最後にDパートです。
第2シードを獲得した柳ヶ浦には日田林工と津久見の勝者が挑みます。
第3シードの国東は、別府鶴見丘と大分鶴崎の勝者と対戦します。
またことしは3年ぶりに開会式が開かれます。
その選手宣誓は大分工業の梶原和人主将が行います。
◆大分工業 梶原和人主将
「野球は3年間の集大成ということでしっかり自信もって、はきはきとやっていきたい」
憧れの舞台への切符を掴むのはどの高校なのか。
夏の甲子園大分大会は7月2日に開会式が行われ、7月6日から熱戦が繰り広げられます。