「とれたて・挽きたて・打ちたて・ゆでたて」春そばを味わう 豊後高田市のそば畑と認定店めぐり

2025年06月10日 13:00更新

今年も春の新そばの時期がやって来ます。

西日本有数の作付面積を誇る豊後高田市は温暖な気候を生かして春と秋の年2回「そば」の栽培を行っており、旬が2回やってくる「そばどころ」です。

春そばは3月の下旬に種まきを行い、5月に白い花を咲かせ、6月になると収穫されます。今回はまもなく収穫を迎えるそば畑に伺いました。



白い花が一面に広がる畑からそばの実の黒色が目立ってきたら収穫のタイミングだそうで、そばの花を良く見ると黒い実が顔を出してきていました。

生産者の方によると今年の春そばの出来は期待できるそうです。ますます春そば解禁が楽しみになってきました。

いや、待ちきれない!という事でそば打ち体験が出来る「豊後高田そば道場」へ。



実は私「豊後高田流そば打ち2段」の資格を持っており、その腕前を披露させていただきました。



上手く出来ているかどうかは放送をご覧ください。春の新そばの解禁は6月21日です。

「そば道場」でのそば打ち体験や、市内の「手打ちそば認定店」で「とれたて・挽きたて・打ちたて・ゆでたて」の春の新そばを楽しみましょう!

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