日出町「ひじはく」で体験!自由に筆を走らせる新感覚の書「己書」に挑戦
臼杵市は味噌や醤油、お酒などの生産が盛んな「醸造の町」。
毎年この時期恒例のイベント、日本酒好きの皆さんにはたまらない、「蔵開き2025」について取材しました。
5月24日土曜日、臼杵市の観光交流プラザに市内4つの酒蔵が大集結し、各社自慢の日本酒やおつまみを楽しむことができます。なんと、今年の日本酒を蔵開き当日に販売開始する酒蔵もあります!詳しくは放送をご覧ください。
私がまず訪ねたのは久家本店。令和3年度から、原材料は全て県産の農産物を使用しています。
こちらでいただいたのは、「一の井手(いちのいで) 無濾過生原酒 おりがらみ」。
おりがらみとは、米などの白い「おり」を残した状態で瓶詰したものです。新鮮な口当たりと華やかな香り、うっとりする美味しさでした。
藤居酒造では、「新酒生酒 大吟醸 特別純米 生原酒」をいただきました。
なんとも言えぬ豊かな香りと、舌にわずかに留まるピリッとした後味。臼杵は素晴らしい土地だなと再確認。皆様もぜひ会場で味わってください。