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他人に譲渡する目的で、金融機関からキャッシュカードなどをだまし取ったとして起訴された大分県警の27歳の巡査の女が懲戒免職となりました。
25日付けで懲戒免職となったのは、大分東警察署生活安全課の巡査・安達明音被告27歳です。
安達被告は他人に譲渡する目的で金融機関の口座を開設し、キャッシュカードなどをだまし取った詐欺の疑いで3月、県警から逮捕され、その後起訴されました。
県警によりますと、安達被告は3年前から取得した育児休業で「収入の減少に不安」を感じ、収入を得ようと、オンラインカジノにのめり込みました。そして賭け金を得ようと、複数の口座の情報やキャッシュカードをSNSで知りあった人物に提供したほか、消費者金融に数百万円の借金もしていました。
また県警は25日付けで安達被告を犯罪収益移転防止法違反や賭博の疑いで大分地検に追送検しています。