中高生が地域の架け橋に「由布市ジュニアリーダースクラブ」を取材

2025年03月03日 10:00更新

「由布市をもっと盛り上げて行きたいんです!」そう熱く語ってくれたのは大人ではなく、中高生達でした。

今回取材したのは「由布市ジュニアリーダースクラブ」。



青少年のボランティア活動を一環とした社会教育課の事業で、現在31人の中高生が活動しています。

具体的な活動としては地域の清掃や、お祭りなどの企画運営です。青少年たちが行うボランティア、どんな点が大人のボランティアとの違いなんだろう?と思い質問をしてみたら「大人と子どものつなぎ役になれるところ」という答えが返ってきました。



中高生ならではの「立場」「考え」「アイデア」を活かしながら、学校や家庭では得られないボランティア精神・思いやりの心・自ら考える力を養えるそうです。

実際、中高生達にインタビューをしたら大人顔負けのしっかりした返答で驚きました。



自分たちが企画したものが形になり、地域のみなさんが楽しむ。それが喜びと答える彼らから多くのことを学んだ取材でした。

岩崎 朋美

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