臼杵の「フグ愛」で旬を堪能 卸専門店「木梨ふぐ」で学ぶフグの出荷と美味しさの秘密

2024年12月02日 10:00更新

特派員ロケで1年に2回もふぐを堪能できるとは!

7月に続き今回もご紹介する「臼杵ふぐ」。というのも、臼杵名物の「ふぐ」は、11月後半から3月までが旬と言われる時期なんです。

ただ今回は、頂いただけではありません!市内の卸専門店「木梨ふぐ」で、ふぐの出荷について学びました。



1つの水槽に、約2000匹のフグが入るそうですが、実際は大きいサイズで250匹ほどしか入れないそうです。それはストレスなく泳がせ、良い状態で出荷するためとのこと。

そして、鮮度を保つために水揚げから捌き、箱詰めまで、スピーディーに仕上げていきます。

息ぴったりの丁寧な作業に圧倒されましたし、何より木梨社長を始めスタッフの皆さんの「フグ愛」を感じました。

しっかり学んだ後は、市内の料亭「喜楽庵」へ。



貴重な現場を見学した後に頂くフグには、より一層の美味しさと、有り難みを感じました。この冬は少し贅沢に臼杵ふぐを堪能しながら、ゆっくりと過ごすのはいかがでしょう。

臼杵市の豊かな食文化を感じることができますよ~。

柴田 真里アナウンサー

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